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ベリータイム

2009/03/27 Fri 03:08

送別会でした。
同期に花束を渡すようにお願いされ。
同期がひとこと言っている間に、すでに大号泣。

花束を渡す前に、私もひとこと・・・・。
大号泣!!!
なのに、なぜ周りからは笑い声が・・・。ひどい!ここは感動のシーンというのに。
私が泣いているからって!!

同期は泣かなかったのに、これじゃ一体どっちが送られる方なのか。
でも、もう一人の異動になる同期も、その子に花束を渡す同期も泣いていました。

何でも言い合える同期がいなくなって、一緒に働けなくなるのはやっぱり寂しいです。
ひとつ上の階と、2つ下の階の職場に異動するだけとは言え・・・ΩÅΩ

4月から私の心のオアシスが2人もいなくなるのか・・・はあ・・・・・orz


寂しいですが、元気がでるように(?)短編をひとつupします。
LOVEはもう少しで更新できるはず????

では、下記よりどうぞ☆




「モー子さん。苺食べない?」
「おいしそうね。それどうしたの?」
「椹さんに頂いたのvv」
「苺はお肌にもいいし。頂くわ」



ベリータイム



「ん。あま~いv」
「ほんと。おいしいわね。これ」
あまりのおいしさに次々となくなる苺。
「苺食べると幸せになる気がする」
「・・・安い幸せね・・・」
「何言ってるの!モー子さん!!苺って高価いんだから!!」
「そーいう意味じゃないわよ・・・」

2人が仲良く苺を食べているとコンコンと扉を叩く音が聞こえた。
「は~い」
キョーコが元気に返事をする。
「お待たせ。キョーコ」
そう言いながら部屋に入ってくるのはキョーコの恋人である敦賀蓮。
そして蓮のマネージャーである社だった。
「あ、苺だね。大きいなあ」
「社さんもお好きですか?椹さんに頂いたんです。お二人もどうぞ」
「いいの?ありがとう」
当然のように蓮はキョーコの隣に座り、社は奏江の隣に座った。

「うん。おいしいね。この苺」
「はい。つい食べすぎちゃいそうですよね」
わきあいあいと苺を食べる社・奏江・キョーコの3人。

「あれ?敦賀さん苺食べないんですか?」
蓮が苺に手をつけてないことにキョーコが気づいた。
「嫌いなんですか?苺」
「いや・・・そうじゃないんだけどね?」
「?苺はビタミンも豊富でお肌にもいいんですよ?それにこの苺本当においしいんですよ」
「うん。いや、おいしそうなんだけど・・・・・・」
じっとキョーコを見つめる蓮。
キョーコはどうして蓮が自分をじっとみるのかわからなかった。
ふとキョーコが自分の手をみると、そこには綺麗な赤色の苺。
「・・・・・もしかしてこれが食べたいんですか?」
「え?」
「はい。どうぞ」
「あ・・・ありがとう・・・」
つい、と差し出される苺。
それを蓮はキョーコの腕ごと掴んだ。
そして・・・・・
「なっなっななっ・・・・・・・・・・っ」
蓮はキョーコの指ごと口の中に入れた。
「ん。甘いね」
にっこりとそれはもうステキな笑顔で言う蓮。
「なんてことするんですかっ」
「君が手を出すから」
「わっ私のせいだって言うんですか!?」


「・・・・・・社さん・・・・私たち帰りましょうか」
「そだね。ここにいたら口の中じゃりじゃりして苺の味しないしね」

いちゃつく2人をほっといて奏江と社は外に出る。
「全くいい加減にしてほしいわよ!!付き合う前はあんなにヘタレてたくせに!!」
「ほんと。そのとおりだよね・・・・」
はーーーーっとふたり大きなため息をつき、それぞれ帰っていった。

一方、いまだ室内にいるバカップルは・・・

「ちょっ敦賀さん。いい加減自分で食べてくださいよ。なんで私がつまんだものを食べるんですか!食べるならこっちの綺麗なの食べてください!!」
「だってキョーコが口をつけたものの方がおいしいだろう?」
「なっ・・・!!なんてこと言うんですか!!」
「事実でしょ?」
「じっ・・・て、そんなことあるわけないじゃないですか!!どの苺も一緒です!!」
「どうせ一緒ならキョーコごと味わったほうがいいだろう?」
「!!あじわ・・・・って・・・セクハラです!!」
「俺たちは恋人どうしだろう?セクハラではないと思うけど?」
「いいえ!!セクハラです!!」
「愛しい恋人を触りたいって思って何が悪いの?」
「いや・・・これ触るって言うか・・・食べられて・・・」
「ん?」
満面の笑みでキョーコに迫る蓮。
そんな蓮から逃げるために自然とキョーコはソファにからだを押し付けてしまう。
それをいいことに、蓮はキョーコに覆いかぶさり、顔を近づけていく。
「ちょっ・・・敦賀さ・・・っモー子さんたち・・・っ」
「ん。大丈夫。ここにはもう俺たちしかいないから」
「え!?」
やっと今奏江たちが居なくなっていることに気づいたキョーコ。
「!!(いつのまにいいいいい!?ひどい!!ふたりとも!!)」
「さ、キョーコv あーんvv」
「あー・・・んぐ」
ヘタをとった小さめな苺を蓮に口に入れられた。
「おいしい?」
もぐもぐと咀嚼していたら、蓮にそう聞かれたのでキョーコは頷くことで答えた。
「そう。じゃあ、いただきます」
え・・・と思ったときには、キョーコの口は蓮のそれにふさがれていた。
「ん・・・んふっ・・・」
蓮によって唇を開かれ、キョーコの口の中に蓮の舌が入り込んでくる。
「んん・・・っ」
口の中で動き回る蓮の舌。
キョーコが必死で蓮の胸を押すが、ほとんど力は出せず、また蓮にしっかりと顎と腰を固定されていては身動きもできず。
キョーコがくたりと完全に力が抜けたときには、キョーコの口の中の苺はほぼ蓮にからめとられていた。
「ごちそさま。キョーコ」
もう一度ちゅっと唇にキスを落とす。
「・・・っはあっ・・・っな・・・なんてこと・・・するんですか・・・・っ」
「ん。やっぱり君のほうが甘いね」
「!!!なっっ・・・・・」
真っ赤になってぱくぱくと言葉を出せないキョーコ。
その姿も蓮にとっては可愛いものでしかなくて。
「さ、キョーコ。帰ろうか。俺の家に」
「えっいや・・・今日はもう・・・私自分の部屋に・・・」
「え?ここで続きするの?俺はそれでもいいけど?」
「!!!!なんですか!!続きって!!!」
「こんなに甘いもの味あわせておいてこれで終わりなんてできるわけないだろう?」
「味あわ・・・って、私がさせたみたいに言わないでくださいよ!!」
「はいはい。さ、行こうね?」
「ちょっ!!下ろしてください!!なんでお姫さま抱っこなんですか!!ここ事務所ですよ!?」
「じゃあ、俺の部屋に来るって約束して」
「な!!卑怯です!!」
「いまさら?」
「~~~~~~~~っ」
「どうする?キョーコ?」
「~~~~~~~~っ」
「よし。じゃあ、ここでしようか」
再びソファに押し倒そうとする蓮にキョーコはあわてた。
「っわかりましたわかりましたあ!!敦賀さんのお宅にうかがわせていただきます!!」
「ん。素直でよろしいvv」

キョーコが、はあ・・・とため息をつきながらテーブルを見ると、苺がひとつテーブルに残っていた。
「敦賀さん。はい。あーん」
「ん。」
キョーコに口に入れられた苺を素直に食べる。
「苺って・・・食べると幸せになりません?」
「ん。君と食べるからね」
もう一度ちゅっと口付けられて、またキョーコは真っ赤になった。

苺を食べるたびこのときのことを思い出すのは言うまでも・・・ナイ。





季節的にイチゴネタはギリギリかな・・・と思ってUPしてみました。
要するに敦賀氏はイチゴを食べる真っ赤なキョーコの唇をいただきたかったと・・・。
すんません。イチゴを食べると幸せになるのは私です。


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