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LOVE 7

2009/03/04 Wed 21:20

明日は休みなのに・・・。
たった1日の休みなのに・・・。
会議があるので結局職場に行かなければなりません・・・><
休みの日は通勤路を行くのも嫌なのに・・・。

ま、明後日また1日だけ働けばいいだけなんですけど。
それさえがんばれば、ビール!!ビール!!
今週初日に朝っぱらからチーンとなることがあって、「ねえ。Mちゃん。ビールのみに行こう」
初日のうちにのみに行く約束をしました!!
そんなんなきゃやってけねーよ。ケッ(`ヘ´)

女同士飲むべ~!!

やさぐれモードですいません。

こんな流れで、LOVE 第7話です!!


LOVE 7


テレビ局の地下でたまたまキョーコを見かけた。

「キョーコ」
名前を呼ぶとキョーコも俺に気づいた。
「ショータロー。久しぶりね」
「おまえ、ショータローって呼ぶなって何度言やぁ分かんだよ」
「これはもう癖よ。諦めなさい」
「諦めろって・・・まあいいや。それよりおまえ近々空く日ってないか?」
「ないわよ。私だって仕事あるんだから」
「おまえと飲みに行きたいって祥子さんとミルキちゃんがうるさくてよ。どうだ?」
「麻生さんと祥子さんが?そうね。スケジュール今度見とくわ」

キョーコのことを気に入っているあの二人は、キョーコと以前飯を食べに行ったときから、また行きたいと言いまくっていた。
俺もこいつと飯食いに行きたいと思ってたから、あの二人のことをダシにさせてもらうけど。

「じゃあね。ショータロー。マネージャーさんを待たせてるのよ」
「おう。じゃあな」

何かあればまたメールでも電話ででも話せばいいし、俺も今から仕事だからそのまま別れる。
キョーコは駐車場の方へ。
俺はエレベーター方面へ。
歩いていたら、何かの気配を感じてそっちを見たら・・・
そこに居たのは・・・・・敦賀蓮・・・・・

そして・・・・目が合う。

「・・・なんだよ。盗み聞きとはあまりいい趣味とは言わないんじゃねぇの?」
「・・・・っ」
こんなところに隠れて・・・大の男が情けねえな。

「おい。キョーコ!!」
「!?」

「何よ!!大きな声出して!!」
「また、メールでもするわ」
今となっては当たり前のことを、当たり前のようにキョーコに伝える。
こいつの反応を見るために。

「うん。じゃあね」
キョーコは一度立ち止まって返事をした後、また歩いて行った。

「さて」
キョーコから視線をずらして目の前の男を見る。
なんだよ。この顔。初めて見る顔だ。
焦っている、混乱している、そんな表情している。
「あんた、今すっげイイ顔してるな」
「・・・・どういう・・・ことだ・・・」
「今自分の目で見ただろう?そういうことだよ」
「・・・そういう・・・こと・・・?」

でも・・・なんで今更こいつはこんな顔をしている?
キョーコを俺にとられるんじゃないか、と思って焦るならわかる。
俺はそれを狙ってわざとああいう言い方をしたんだ。
でも、混乱しているような表情は納得がいかない。
キョーコのことだから・・・・って・・・もしかして・・・・

「なんだよアンタ。もしかして知らないのか?」
「知らない?」

やっぱりそうだ―――!
俺はその瞬間全てが納得できた。
こいつがなぜ混乱した表情をしたのか。

「なんだよ・・・俺はてっきりアンタにはあいつから話をしているもんだと思っていたけど・・・
意外と信用ねえんだな、あんた」
「な・・・っ」
「だってそうだろう?びっくりしたぜ。今のあいつのことでアンタが知らないで俺が知っていることがあるなんて、な」
キョーコのことだから、あいつが崇拝しているコイツには全部話していると思っていた。
俺たちの今の関係もアノコトも―――――・・・

「キョーコにとってアンタはそれだけの存在だってことだな」
もうこいつには何の用もないと思った俺はじゃーな、と言って立ち去ろうとした。
その瞬間、左腕を痛みが襲った。
敦賀蓮が・・・俺の腕を掴んでいた。
「・・・なんだよ」
「・・・・どういうことだ」
「どういう・・・?わかってんじゃないのか?かしこい敦賀サンなら」
「どういうことだ!」

ギリギリと絞められる腕が痛い。
その痛さに自然と俺の顔もゆがむ。
「ってえな!放せよ!!そんなに俺に負けてることが悔しいのか?意外とちっちぇえんだな、あんた」
目を見開き、それでも俺の腕を掴む力はそのままに敦賀蓮は戸惑った表情をしている。
「はっ。すっげえ面白い顔してるね、今のあんた。芸能界イチのオトコマエといわれてるあんたのこんな顔見られるなんてな」
「貴様・・・っ」

「2年前だ」
「・・・・・・・」
「聞こえたか?2年前から俺たちはメールもするし、時々飯を食べに行ったりしている」
「・・・・・・え・・・」
祥子さんも一緒だったけど、それは敢えて言わなかった。
「そういうことだ」
さあ、この意味がわかるか?敦賀蓮サンよ・・・

「キョーコも俺もアンタが知らないだけで時間は回ってる。いつまでもそのままだと思うなよ」

アンタが知らないうちにキョーコは苦しんでたんだ。
でもアンタはそれを知らない。
俺から言ってやる義理もない。
だからアンタも苦しんでみろよ。
焦って足掻いてみろよ。
そしてあいつを自分で手に入れてみせろ。

じゃないと力ずくでもあいつを俺のものにしてやる。


「放せ」
次にそう言ったとき。
掴まれていた俺の腕から絞められていた感覚が消えた。


キョーコ・・・
おまえもいい加減気づけ。

おまえは独りじゃないってこと。
おまえが甘えてくれることを、頼ってくれることを願っている人間がいることを。

俯く奴をそのままに、俺は収録先のスタジオに向かった―――





今回はショー視点。もっと文才が欲しいものですorz
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