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2周年です★

2011/01/12 Wed 00:00

1月12日
本日で我が家も2周年を迎えることができましたv

支えてくださった皆様のおかげですv

本当にありがとうございます!

近況としては、妹のインフルエンザにびくびくしたり、久しぶりに前髪を作ったり(笑)

2周年、何もしないっていうのもなーって思って頑張ってみました!
1年以上前に書き出していた中途半端なSSを仕上げてみました!
そんで今回も・・・長くなった・・・orz

2周年記念なのでフリーにしますが、本気で長いので(HAPPY BIRTHDAY TO MEよりも長いorz)、長くてもいいぜ!ヘイカマン!!な方だけどうぞお持ち帰りくださいませ><

少しでも楽しんでいただけると嬉しいです!

3周年迎えられるようにがんばります!!


つづきに2周年記念SS『この距離、近づけ。』です。






この距離、近づけ。
 ~こまどタイム 2周年記念フリーSS~



「最上さん。君が好きです」
「・・・・・・・・」

突然の敦賀さんからの告白。
なぜこんなことを彼が言うのか、事情が理解できなくてあたりをキョロキョロと見回した。
だってコレはきっと罠!!
どこかにカメラが設置してあったり、敦賀さんのバックにカメラが仕掛けてあるに違いない!!

「・・・言っておくけど、バラエティ番組のよくあるどっきりとかじゃないからね?」
「語るに落ちましたね。私そんなこと一言も言ってませんよ」
「いや、君の態度を見てたら・・・・」
「ドッキリじゃなかったら敦賀さんが私にそんな信憑性のないこと言うはずないじゃないですか!!!」
「・・・・・・・・・・・・」

あ・・・・あれ・・・?
私なんか地雷を踏んだのかしら・・・・?
なんだかこの空気は、魔王様がご降臨される前のような重たい・・・

「最上さん」
「はっははははははい!!」
「今君はどこにいるんだい?」
「つっ敦賀様の車の中でございます!!!」
ひいっ!なんでこんなに怖いの!?
「今俺たちは何をしたあと?」
「えええええええとですね!!!食事をなかなか食べやがらない敦賀さんのたたた為にラブミー部の夕食サービスを・・・!」
「食べやがらない・・・って・・・、まあそうだよね?」
「はい!そうでございます!!!」
「俺の部屋で二人きりで食事して、今は君を君の下宿先まで送っているところだよね?」
「はあ・・・」
「そんな状況、俺がカメラなんて仕掛けるなんて思う?」
「いえ・・・それは・・・ありませんね」
「だろう?」
「でも」
「ん?」
「天然いぢめっ子の敦賀さんが個人的に楽しむため・・・」
「んーーーーー?」
「い、いえーーーー!なんでもないですーーー!!!」
いやーーーー!!!!!笑顔がーーー!!!
笑顔が深くなったーーー!!!

ん・・・・・・?あ、あれ?
まだ、下宿先まで結構あるのに、どうして敦賀さん道路わきに車を停めるの?
ななななんで敦賀さん今シートベルトはずしたの?
ここは路肩、外にでもでるのかしら?・・・って!!
「つっ敦賀さん!?」
「なに?」
「なにって何してるんですか!!??」
「君が俺のこと意識してくれるように、キスでもしておこうかと思って」
「きっきききききキスう!?」
「そう。キス」
「近い近い近い近い近いです!!敦賀さん!!!」
「うん。キスは近づかないとできないよね?」
「それはそうですが・・・って、そうじゃなくて!!」
「そうじゃなくて、なに?」
「どうして敦賀さんが私にキスなんてする必要があるんですか!!」
「好きだからに決まっているじゃないか」
「すっ好きなんて簡単に言わないでください!」
「簡単になんて言っていないよ」
「今言ってるじゃないですか!!」
「だから、簡単には言ってないよ」

ぎゃー!本当に近い近い!近いです!敦賀さん!
力いっぱい押してるのになんでそんなに余裕で近づいてくるの!?

「最上さん」
「はい!」
「顔、あげて?」
「嫌です!」
「どうして?」
「近いんです!」
「さっきも言っただろう?近づかなきゃキスができない。ついでに言うと、顔上げてくれなきゃキスができないだろう」
「だから!なんでそんなことする必要があるんですか!!!」
いたいけな少女をどうしてこんなにいじめるんですか!
この天然いぢめっ子ーーーーーーー!!!!

「だから、好きなんだってば。君のことが」
「だーかーら!!そういうことは私じゃなくてちゃんと好きな人に言ってください!」
「・・・・・・・・・・・・」
!!!!!!
い、いいいいいま車内の温度が3度は下がった気がする!!
「わ、わわわわわワタクシ、ここここここで失礼させていただきますね!送ってくださりありがとうございましたあ!!」
「ここからだと大分あるよ?」
「わ、若いから大丈夫です!これくらいの距離あっという間です!!!」
「今、何時かわかってる?」
「は、はい!まだ10時です!」
「も・う、10時だよ。女の子が一人、出歩く時間じゃないよね?」
「い、いえ!まだいけます!大丈夫です!」
「大丈夫なんかじゃないだろう?」
「いえ!今までも大丈夫でしたし!今日も大丈夫です!!ご心配なく!!!」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
え・・・・?何・・・?この間・・・・
「ひい!!!」
大魔王様ご降臨――――――――――!!!!!
「・・・・最上さん・・・」
「・・・は、はい・・・」
「いつも歩いてるの?」
「・・・はい・・・」
「こんな時間に・・・?」
「・・・はい・・・。あ、でも・・・自転車のときも・・・」
「こんな時間に、ひとりで?」
「自転車は一人乗りですし・・・」
「も・が・み・さん?」
!!!!!!
っっきゃーーーー!!!こここここわいーーーーーー!!!!
一体私の何が敦賀さんを怒らせてるのーーー!!!???
「ごごごごごめんなさーーーい!!!でででででもいつでもタクシーを使うわけにも金銭的問題で無理ですし!!第一私をどうにかしようなんて人なんていませんから!!!」
だから大丈夫なんです!!!
一気にそこまで言い切ると、さすがにぜーはーと息切れする。
恐々と敦賀さんを見ると、敦賀さんは口元にてを当ててなにやら考えているご様子。
で、でも・・・まだ・・・あの・・・近いままなんですけど・・・・。

「・・・それもそうだな・・・」
――――――――!!!!
納得された!!
た、確かに自分で言った言葉だけども、そこはそんなことないよとか言ってくれたっていいじゃないですか!!
このどこまでもいぢめっ子がーーー!!!
「もう離れてください!誰も相手にしない私を敦賀さんが相手にしないことくらいわかってるんですから!私が何か至らないことをしてしまったから怒ってあんな冗談言われたんですよね!?それなら謝りますからこんな冗談やめてくださいーーー!!!」
「!!!違う!そういう意味じゃなくて!!」
「じゃあどんな意味なんですか!!」
「俺が納得したのはタクシーを使うって所だよ!」
「はあ!?」
「・・・俺は君をどうにかしたくてたまらない人間なんだから・・・」
「!!!???」
そっそれはどういう意味!?
どうにかって・・・私をどういたぶるつもりなの!?このヒト!!!

はー・・・とため息を吐きながら、敦賀さんはちょっとだけ私から離れて今度は私の両肩を掴んだ。
キスされそうな距離から開放されたところで、少しほっとした。
これでこの悪い冗談も終わる。
そう、思った。

「・・・最上さん・・・」
「はい・・・」
「あのね・・・」
「はい・・・?」

敦賀さんは一度下を向いて、はーーーと息を吐き出した後、顔を上げてまっすぐに私を見た。
とても真剣な瞳で、思わずドキリとする。
まっすぐ見つめられて、なんだか気恥ずかしくて。
目を逸らしたい・・・
でも、逸らせない・・・

「俺は、君が好きだよ」
「・・・・・・、・・・え・・・?」
「冗談でもなんでもなく・・・ずっと君が好きだ・・・」

す・・・き・・・?

言われた言葉がよく理解できなくて呆然としていたら、まるでスローモーションのように敦賀さんが近づいてきて。
気づいたら抱きしめられていた。

ドクドクと伝わる心臓の振動。

これは・・・誰のもの・・・?


「できれば毎日でも俺が送って行きたいよ・・・」
「・・・・・・」
「こんな時間に君が一人で歩いてるなんて・・・心配で仕方がない・・・」
「で、でも・・・本当に大丈夫なんですよ?」
だから心配なんて・・・
そう言おうとしたら、さらにぎゅっと抱きしめられた。
っていうか!一体なんなの!?この状況はーーー!?
「あっあのあのあのっ!敦賀さ・・・」
「俺が大丈夫じゃない・・・」
「どっどどどどどうして敦賀さんが大丈夫じゃないんですか!?これは私の問題で・・・っ」
「君に何かあったら、俺が死ぬ」
「んな!!私に何かあってもあなたが死んでしまうわけないじゃないですか!!そんな一心同体聞いたことありませんよ!」
「・・・君は・・・」
呆れたように敦賀さんがもう一度ため息を吐いた。
あの・・・そんなところでため息を吐かれますと、あなた様の吐息が私の首筋ダイレクトに掛かるんですけども!!!

「君って子は本当に・・・恋愛ごとに関してとことん歪曲しているね」
「・・・敦賀さん、今のは明らかに嫌味ですよね?」
やっぱり冗談なんじゃない・・・!
こんな後輩、からかって何が楽しいのかしら・・・。
「からかってなんかないよ」
「え?」
いっ今・・・私声に出してた!?
「冗談でもない」
「敦賀さ・・・」
「君のことが好きすぎて、もう留めておけなかった」
「・・・・・・・・」
「最上さん。君が好きです。俺と付き合ってください」
「・・・・・・・」

耳元で聞こえる言葉。
身体に伝わる心臓の音。

本当に、冗談じゃ・・・ない・・・?

「敦賀・・・・さん」
「はい」
「あなたは・・・敦賀蓮さん・・・ですよ・・・ね?」
「うん。敦賀蓮だね」
「超売れっ子俳優で・・・・抱かれたい男ナンバー1で・・・・」
「ありがたいことに、そう評価してもらってるみたいだね」
「わかってますか・・・?私、最上キョーコですよ?」
「充分わかってるよ」
「美人でもないしスタイルだってよくないし、華がないそのへんの石ころと同じような地味な女ですよ・・・?」
「誰がそんなこと言ったの?不破?」
「あいつもですけど・・・誰もが思ってますよ・・・」
「思ってないよ」
「思ってます!だから敦賀さんが私を好きになるはずはないんです!」
「・・・君がそれを決めるの?」
「決めるんじゃありません。わかりきったことです!」
「でも、俺は君が好きなんだけど?」
「こ、後輩としてってことですよね?」
「違うよ。ひとりの女性として君を愛してる」
―――――――!!!
「あっ・・・愛って・・・敦賀さ・・・!ご自分が何を言っているかわかってるんですか!?」
「わかってるとさっきから何度も言っているだろう?」
「わかってませんよ!」
「君こそどうしてそんなに俺の気持ちを否定する?」
「・・・っ」
だってありえないじゃない・・・
敦賀さんが私なんて・・・

「俺の気持ちは君にとって迷惑かな・・・?」
「めいわ・・・」
―――く、じゃ・・・

・・・・ない・・・


「君は俺が嫌い?」
「っ嫌うはずないじゃないですか!!」
「じゃあ、好き?」
「尊敬しています!!」
「・・・尊敬・・・ね・・・」
「だって敦賀さんは私が目標とする人で・・・」
「俺は君の恋人になりたい」
「・・・っ」
恋人って・・・恋人ってーーー!?

「いつだって君の声を聞きたいと思ってるし、君の顔を見たい、君に触れたいと・・・そう思ってる」
「つるがさ・・・」
「こうやってずっと君を抱きしめたかった・・・」
「っ・・・」
「ドキドキ、してるね・・・?」
「あ!!当たり前じゃないですか!こんなことされたらドキドキしますよ!!」
「こうされるの、嫌?」
「嫌っていうか・・・!」
「嫌?」
「い・・・っ・・・い・・・や・・・じゃ・・・ないですけど・・・」
むしろ敦賀さんてばいいにおいがしてあったかくてきもちい・・・・って何考えてるのよ!私ってばーーー!!!
「俺も・・・ドキドキしてるよ・・・」
「・・・っ」
いや、あの・・・私は一体どう反応したら・・・・

抱きしめられたままのこの状況で、どうしたらいいのかぐるぐると考えていたら、ふっと拘束が解けた。
―――と思った瞬間、おでこに触れたやわらかい感触。

何か・・・なんて・・・
すぐにわかった・・・。

「俺に、ドキドキして?」
「・・・っ」
「恋愛対象として俺を見て?」

もう一度、触れる。
今度は右頬に・・・。

「敦賀さ・・・」
「君が好きだ」

今度は左頬・・・。

ちゅっと音がして・・・離れる・・・。


顔が熱い・・・
身体が・・・熱い・・・

心臓・・・もたないーーー!

「俺を、意識してくれる・・・?」
ちゅっと音がする。
鼻に、まぶたに・・・耳元に・・・。
「男として、君を好きな一人の男として・・・」
次々とや敦賀さんのやわらかい唇が降りてくる。
こんな恥ずかしいことってない・・・!

「わっ・・・わかりました!」
「わかった?」
「はい!わかりましたっ・・・から・・・!」
「から?」
「はっ離れてもらえませんか!」
「嫌だ」
「!!嫌って・・・!!!」

わたわたとしていたら、またおでこにくちづけられた。
「!!」
「こういうことを許すのは俺だけにしてね?」
「こういうことをするのは敦賀さんしかいません!」
「絶対に誰にも許しちゃだめだよ?」
「だからこんなことするのは・・・!」
「約束、ね?」
「やく・・・え・・・?」
「それから、ここも・・・。俺が先約」
すっと唇を指でなぞられた。

先約・・・・・
え・・・?

え・・・・?

ええええええ!?

赤くなってるだろう顔を両手で包むと、敦賀さんはくすりと笑った。
「絶対に誰にも渡さないでね?君が俺をちゃんと好きになってくれたときに、ここを俺が頂くから」
妖しさたっぷりで、夜の帝王のオーラを出して・・・。

「私が・・・敦賀さんじゃない・・・他の誰かを好きになるかも・・・・」
「他の男が入る隙なんて作らせないよ」
「じ・・・自信満々ですね・・・」
「・・・君相手に自信なんてないよ・・・。いつ君が他の男に連れ去られるかと・・・恐くてたまらない」
「へ・・・?私が・・・ですか・・・?」
「それくらい、君には魅力があるんだよ」
「魅力・・・?」
「君が君を評価しているより何倍も、何十倍も魅力がある。だから、心配なんだ」
「・・・・・」
「夜の一人歩きも・・・、他の男も・・・」

両腕で・・・囲われる・・・。
ふ、と敦賀さんがやわらかく笑った。
「・・・赤くなって、かわいい・・・」
「んな!!!」
「赤くって・・・!誰でもこういうことされると赤くなりますよ!!しかも敦賀さんにだなんて!!」
「俺だから?じゃあ、不破なら?」
「だ!あんなやつにこんなことされるなんて考えたくもないです!!」
「じゃあ、俺は特別だね」
「い、いや・・・そうじゃなくて」
「違うの?」
「い・・・いや・・・・あの・・・」
もう何がなんだかわからない。
敦賀さん以外にこんなことをされるだなんて考えられないし、考えたくもないけどっ。
でもこの状況にもついていけなくて!

「他の誰かが君の心に入り込む隙なんてないくらい、毎日でも君に好きだと伝えるから」
「え・・・?」

「覚悟、しててね?」
「・・・・」
「返事は?」
「・・・・・えっと・・・あの・・・」
「最上さん?」

なぜだか、これ以上冗談で流すことなんてできなかった・・・。

むしろ、冗談でもいい・・・と思った・・・。

だから・・・・


「・・・はい・・・」


そう、答えたら・・・敦賀さんが笑った。

「よかった」
そう言って・・・また抱きしめられた。


やっぱり私は・・・この腕の中が・・・何よりも安心すると・・・
手放したくないと・・・そう・・・思ってしまった―――・・・。











プルルルル・・・プルルルル・・・・ガチャ・・・
「はい、最上です・・・」
『おはよう』
「!おは・・・おはようございます・・・!」
『昨日のこと、覚えてる?』
「は・・・!ははははははい!」
『夢じゃないからね?』
「・・・・・・・・・・」
『やっぱり夢だと思ってたんだ?』
「だ・・・って・・・」
『夢じゃないよ』
「敦賀さん・・・」
『君が好きだよ』
「!!・・・あ・・・あの・・・・」
『ん?』
「きょ・・・今日・・・晩御飯・・・作りに行ってもいい・・・ですか・・・?」
『え?』
「い!いえ!!お仕事で遅くなるならいいんです!それにお疲れかもしれませんので無理にとは・・・!」
『来て。急いで終わらせるから・・・』
「でも・・・!無理はなさらないでくださいね?」
『俺が、君に会いたい。だから・・・ね?来てくれる?』
「っはい・・・!」
『くれぐれも、気をつけてきてね?』
「はい。大丈夫ですよ」
『最上さん?言っただろ?君に何かあったら、俺は死ぬって・・・』
「・・・・はい」
『じゃあ、楽しみにしてるね』
「はい・・・。お仕事頑張ってください」
『うん。君もね?』
「はい」


・・・・心臓に・・・悪いなあ・・・。
痛いくらい・・・ドキドキしている・・・。

でも、昨日よりも・・・世界が輝いて見える気がする・・・。

「敦賀さんパワーだな・・・」

きっと今日から世界が変わる。

恐いけど、少しだけわくわくする。

敦賀さんでいっぱいになる・・・そんな予感がして、ほんの少し・・・くすぐったかった・・・。



End







読んでくださった皆様、ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!
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